月齢別の育児(生後2ヶ月)
今回は生後2ヶ月の
赤ちゃんの子育てについて
説明していきます!
生後2ヶ月になると
首が少しずつしっかりし始め
手足の動きが活発になり
ア〜ク〜と声を
出すようになります
手足の動きが活発になることで
指や手をしゃぶる
赤ちゃんもいます
また、まわりのものに
興味を示し目の前で動くものを
目で追うようになります
ママやパパの声がするほうを
見ようとするなど
耳で聞こえたものを
目で確認しようとします
そしてあやすと喜び
うれしそうに
笑うようになります
泣くこと以外にも
のどの奥から「ア〜」「ク〜」
などと声を出す
「クーイング」が始まる
赤ちゃんがいます
機嫌よく声を出していたら
同じように声を出したり
「なあに?」などと
答えてあげましょう
生後2ヶ月の赤ちゃんとの
生活とお世話のポイントは
部屋の中の危険を
取り除く事です
まだ動けないから大丈夫
と油断していると
思わぬ事故を
招くことがあります
赤ちゃんがいる場所に
危険が潜んでいないか
赤ちゃんの目線でチェックする
ことが重要です
1日の大半を寝た状態で過ごす
2~3ヶ月の赤ちゃんは
床から約10cmの世界が生活圏
になります
ほとんどのものが目線より
高い位置にあるため
ちょっとした落下物でも
下敷きになって窒息や
けがをする可能性があります
赤ちゃんとの
コミュニケーションでは
赤ちゃんの足をやさしく持って
目を見て「あんよをおいっちに」
などと声をかけながら
足を前後に動かしましょう
体も心もほぐれます!
ただし
激しく動かすのはNGです
ゆっくりとリズミカルに
動かしてあげましょう
赤ちゃんがいい表情
をしていれば楽しい証拠です
この時期の赤ちゃんは
隠れていたママ・パパが
また現れるのを期待して
遊ぶことはまだ難しいですが
ママやパパの顔が突然消えた、
突然現れたという
驚きを楽しみます
たまに「ばぁ!」までの
時間を少しあけたり
声や表情に変化をつけると
楽しくなります
赤ちゃんが驚いたような
表情をしていたら
ふしぎだね、びっくりしたね
など気持ちを代弁して
あげてもOKです!
赤ちゃんも声を出して
反応することもあるでしょう
赤ちゃんが「ア〜」「ウ〜」
などと声を出したら
ママやパパはまねて
「ア~ウ~」と言ったり
なあに?と応えてあげましょう
赤ちゃんの反応に応答しながら
遊ぶことで
絆が深まっていきます!